STRUCTURE 構造

住まいを支える確かな強度

常盤台ガーデンソサエティの外観
『常盤台ガーデンソサエティ』では、耐震性を高めるスパイラルフープやダブル配筋、耐久性に配慮された外壁など、安全性が高められています。

強固な地盤と基礎杭

常盤台ガーデンソサエティの強固な地盤と基礎杭概念図
地震に強い建物づくりには、強固な地層を支持地盤とすることが重要となっています。『常盤台ガーデンソサエティ』では、地下約27.5m〜32.0m以深、N値50以上の砂礫層を建物を支える支持地盤としています。N値50以上の砂礫層にアースドリル工法により、軸径約800mm〜1,900mmの杭が88本打ち込まれています。
※拡底杭83本+ストレート杭5本

スパイラルフープ

常盤台ガーデンソサエティのスパイラルフープ概念図
主要な柱部分には、らせん状に連続することで継ぎ目を少なくした帯筋で、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、柱の結束力を高めるスパイラルフープが採用されています。
※一部溶接閉鎖型帯筋を採用。

ダブル配筋

常盤台ガーデンソサエティのダブル配筋概念図
主要な壁・床の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋が採用されていて、より高い耐震性が確保されています。

断熱構造

常盤台ガーデンソサエティの断熱構造概念図
外気に面する柱・梁・壁の室内側に約20mm厚、最下階住戸の床下に約20mm〜30mm厚の結露の発生を抑制する断熱材が施工されています。また、最上階の屋上には約30mm〜35mm厚の断熱材が施されています。

床スラブ厚

常盤台ガーデンソサエティの床スラブ厚概念図
重量床衝撃音対策として、住戸上下階の間のコンクリートスラブ厚は約200mm〜220mmを確保し、性能が高められています。
※1階スラブ及び水廻りを除く

外壁

常盤台ガーデンソサエティの外壁概念図
外壁のコンクリート厚は、約150mmを確保し、タイル貼仕上(一部吹付タイル仕上)としてコンクリートの中性化を抑制し、耐久性が高められています。さらに、室内側には断熱材を吹き付けて、省エネにも配慮されています。

戸境壁

常盤台ガーデンソサエティの戸境壁概念図
住戸間の戸境壁は、鉄筋コンクリート造とし、厚さ約180mm〜約220mmを基本としています。日本産業規格が定める遮音等級Rr-50以上相当を確保した仕様で、隣戸との遮音性に配慮されています。
※一部の部屋の戸境壁は乾式耐火遮音壁となります。

間仕切り壁

常盤台ガーデンソサエティの間仕切り壁概念図
専有部内の間仕切り壁は厚さ約9.5mmのプラスターボード貼としていますが、居室が直接バスルーム・パウダールーム・トイレ・貫通パイプスペースと接する場合は、遮音に配慮し、厚さ約9.5mmのプラスターボードを片側に1枚増し貼りし、二重貼りとなっています。
※一部除く

コンクリートかぶり厚

『常盤台ガーデンソサエティ』では、鉄筋を包むコンクリートかぶり厚を建築基準法に定められた数値より原則約10mm厚く設定されています。これにより、鉄筋の錆びを長期間にわたって抑制しやすくなっています。

コンクリートの耐久性

コンクリートの耐久性を高めるため、セメントの重量に対する水の重量の割合を50%以下に設定されています。水セメント比が小さくなると、コンクリート表面からの腐食性物質の侵入が抑制されます。
※駐車場棟、その他付属施設は60%以下

二重床

振動を吸収するクッションゴムを支持脚に装備し、LL-40等級相当(メーカー表示※)の遮音性能を備えた置床工法が採用されています。将来のリフォームや設備配管等のメンテナンスにも配慮されています。
※メーカーによる実験値で実際の建物での測定値ではありません。また、性能を保障するものではありません。

二重天井

居室を二重天井とすることで、配管・配線のコンクリートスラブへの打ち込みを減らし、将来のリフォームやメンテナンスへの対応にも配慮されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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